こんにちは皆様。
昼寝をしすぎたせいで全く寝られない相羽です。
不覚です。
さて、私のツーリング、オートバイに普段の足として乗る際の道具に関して少しばかり書かせていただこうかと思います。
アメリカに関しての記事を楽しみにしてくれている読者の皆様、そしてベテランライダーの皆様、つまらない記事だとは思いますが少しの間どうかお付き合いください。
第一弾はグローブで。
こちらは私が夏用として愛用しているグローブのひとつ、RS TAICHIの一部メッシュを使ったレザーグローブです。
さっそくですが、学生にはお金がありません。なのでどうしても安いものを買ってしまいがちです。
オートバイ用品に限らず何でもそうだと思うのですが、安物はすぐにダメになってしまい結果、違うものを買いなおして、またダメになってと負の連鎖が生まれてしまいます。
読んでくださっている方の中には、きっとこの経験がある方もいるのではないでしょうか。
最終的には、少し高いけど良いものが長持ちして結果として安く済む場合が結構ありますし、安全にかつ快適にオートバイを楽しむ事ができると思います。
何をもって「良いもの」というのはとても難しいのですが、私が思うにそれは素材であったり作りであったり、信頼のおけるブランドであったりすると思います。
さて、オートバイに乗る方(原付にしか乗らない方も)や、手の保護が必要な仕事に就いている方に必需品なのがグローブ。
沖縄ではTシャツにジーンズだけで乗っている若いライダー(私も若いのですがね。)の方々をよく見ますが、私にはもうあのような事はできません。
*免許を取り立ての10代の頃は私もした事がありますが、今は安全に人一倍気を遣っており、完全装備でないとオートバイに乗りません。
オートバイに乗る上で大事になってくるのがグローブの素材でしょう。
道路舗装に使われているアスファルトは言わばものすごく粗いヤスリのようなものであり、転倒時には体に大怪我を負う恐れがあります。
そこで転倒時に手をつくであろう手のひらは革などの丈夫な素材で補強してあるものが頼もしいでしょう。
部分的に補強を施したものや、素材を統一しているものまで様々。
そして、写真でわかるように手首付近や、様々な箇所にカーボン製の補強が入っています。
さらに、一部メッシュを採用しているのでムレにくく、快適。
様々な素材を使っているので操作性も抜群です。
以前、某メーカーの合革でできたグローブを使用していたのですが、硬く長時間スロットルを握るのには向いていませんでした。
やはり素材は大事ですよね。
なぜRS TAICHIを選んだかと言うと、理由は実に単純。
アメリカで売られている海外メーカーのグローブのほとんどは入り口が狭いか広いか極端であり、さらに指の短い日本人は指の先が余ってしまうのです。
*欧米人は背が高くて指も長い。日本人のスタイルの悪さを思い知らされますね。
そして何より握りやすさ。
やはり、日本人の体系には国内ブランドが一番フィットするというのが私の感想です。
特にこのグローブは私のお気に入りであり、もうじきこれが活躍するシーズンがアメリカにもやってきます。
バイク用品に限らず体に合わない物って、やはり長期間使っていると体のどこかに負担がかかってしまいますよね。
何においても、道具にこだわるという事は、結果自分の身や健康を守る事につながる事と思います。
原付にしか乗らないから大丈夫よ〜と思っている方、Tシャツとジーンズだけでオートバイに乗っているライダーの皆さん、まずは身近で手頃なアイテム、グローブから安全を見直しませんか?