初体験。気持ちよかったです。

Aky.A

2016年05月11日 15:45

こんにちは。
今日も今まで溜め込んでいたことをちょっとづつ書いていこうと思います。


実は2015年の夏に、私は初体験を済ませました。
そう、あの時まで経験がなかったのです。
恥ずかしい話ですが、今日はその話をしたいと思います。
お付き合いください。


時は2015年夏、我が故郷沖縄県での事です。
私は県内のとあるホンダのディーラーで働いており、自分の知識やスキルをフル活用しつつ様々なことを学びながら日々経験を積んでいました。

とても幸せな毎日でした。


そんなある日のことです。
県内にあるホンダのディーラーが一斉に参加する、ホンダ主催の大きなツーリングイベントにディーラースタッフとして参加することになりました。

そして上司から一言、
「そういえば君、ホンダのツーリングイベントには何乗っていくの?」

ギクっ!?
「あー....えー....」

そう、何を隠そう私は個人でホンダ車を所有したことが18歳の頃1回っきりでそれ以来ないのだ。

無論、当日はホンダのロゴががっつり入ったシャツを着、スタッフとして皆さんを先導したりサポートする係だ。

80年代のレーサーレプリカバイクブームでぶいぶい言わせたヤマハの名車、TZRに乗りホンダのディーラースタッフがホンダのシャツを着て皆を先導するわけにはいかない。

TZRを詳しく知りたい方はウィキペディアで調べてみてください。


画像をウィキペディアさんからお借りしました。





「あーまあいいや、とりあえずTZRはやめてね。当日乗る車両はこっちで用意しとくから、大丈夫だよ〜。」
と、上司。


「いや、わかってますよ。ヤマハ車であるTZRではお願いされても行きません。何ですかその罰ゲーム。」
とか思いながら当日は何に乗れるのだろうとワクワクしていた。

これが私の初体験を済ませる事件のきっかけになるということを誰が想像できるだろうか。




そして当日......









そう、私が乗ることになったのはシャドウ。
アメリカが発祥のクルーザーバイクというジャンルに分類されるホンダのマシンだ。
*アメリカンバイクと呼ぶ人もいますよね。

業務で取り動かすことはあったけどまさか自分が乗ることになるとは。

で、でかい。
お、重い。
な、なんて体位、じゃなくてポジション。

何を隠そう私はクルーザーバイク童貞だったのだ。


今まで前傾姿勢のスポーツバイクやスタンダードなネイキッドバイクと呼ばれるタイプのバイクばかり乗ってきた私にとって未知の世界そのものだった。

ギアの選び方も曲がり方すら違うでないか。

お、おおおおお
これは。
あ、あー気持ちい。


とヘルメットの下でニヤついていたら(ちゃんと仕事はしていました)、あっという間に目的地に着いてしまった。




ホンダ車以外にもいろんなバイクがずらり!
見ているだけでも楽しかったな。

仕事中は写真撮れなかったので会場の写真は上の一枚だけです。
すみません。


ともあれ、クルーザーバイク童貞を捨てた私は一皮剥け男になった気分で店に到着。



今日1日を共にした彼女を丁寧に洗ってあげたのでした。




以上、私の初体験の話でした。
くだらない前置きを含め、内容にお付き合いありがとうございます。

それでは。

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