2013年03月12日
アメリカツーリング記録 オハイオ、カリフォルニア間 その2に行く前に。
こんにちは。
さて、オハイオ州からカリフォルニア州までのツーリング記録を記憶と共に綴っています。
この間は、(その1)というタイトルで一日目の記録を皆さんとシェアしてきました。
が、今回は(その2)に行く前に、最近やったカスタム?というか修理を書きたいと思います。
まずはウィンカーです。
写真でわかるようにパニアケースを取り付ける為のラックに干渉しないようにウィンカーを取り付けねばならないのです。
いままでGIVI製のウィンカーリプレイスキットを使っていましたが、なんせイタリア製の商品につきクリアランスが不十分な箇所がいくつかありました。
*頑丈だけど細かいとこが雑なんですよね。GIVI製品で私のような経験をされた方は多いのではないでしょうか?
今回、安い社外製のウィンカーの取り付けだったのですが、私のバイク専用のものではなく車体側に穴をあける場所さえありませんでした。
そこでL字に曲がった小さい鉄板を買い、それを自分で切ったり角を落としたりと加工をしてステーを作りました。
よくみるとこのウィンカーとナンバープレート周り、コミカルなカニにも見えませんか?
足でも作ってみようか、と思わせてくれるほどにカニです。
肝心な明るさも十分で夜での視認性も純正に比べ低下していないようです。
ちなみに、先ほどの写真は、以前Facebookに載せた写真の状態からさらに改良を加えたバージョンです。
配線が見えないように、L字の突起部分をハンドル側に向けスタイリッシュに仕上げました。
そしてヨシムラジャパンの創業者である故吉村秀雄さんへの敬意を表す為スイングアームにデカールを。
ヨシムラを知らない人、知っていてもなぜ創業者の吉村秀雄氏が尊敬され続けるのか知らない方はこちらの動画をご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=gLw6vBZFR64
最後にミラーなんですが、室内の明かりが十分でない所での撮影の為あまり良くわからないと思いますが...
実は韓国人の知人にバイクを倒されましてミラーの塗装が剥げ、表面が傷だらけになっていました。
ここアメリカでは免許試験のシステムも違います。
日本だと、教習を受けてから免許試験を受験。しかしアメリカでは、個人で練習を積んで試験に臨むのが一般的です。
その為、免許取得を希望する知人数人に私が度々乗り方を教えるのですが、その際にそのうちの一人に倒されたのが今回の件です。
あえて、カウルを可能な程度に外してあるネイキッド状態なのでカウルが割れることはありませんが出っ張ってるミラーがやられたわけでした。
初心者はいろいろなこけ方をしますよね。たちごけ、コーナーでスピードを落としすぎてバランスを失うなど。
私も、免許取り立ての頃は数回こけました。その度に父上がクラッチペダルや、ブレーキペダルを直してくれたのを覚えています。
当時乗ることだけが好きで、メカに関してはほぼ無知だった私。
その背中を見て、オートバイに関しては、自分で直せる範囲は自分でやろうと思うようになりました。
さらにアメリカに来て、オートバイの整備費用が高いことを知り、お金の節約する為そして自分の技術や経験の為、文字通りなんでも自分でするようになったのでした。
旅先でバイクが壊れた際に応急処置する能力もアメリカに来て養われました。
さて、話は脱線しましたが、作業工程を今度から記録するようにしてみます。(完成した写真だけを見てもあまり伝わらないような気がした為。)
私は一度集中しだすといつまでも一つの作業に打ち込んでしまう人間なので、写真を撮ることを忘れてしまうかもしれません。
しかし、今度から興味のある方への情報提供もかねて頑張ります。
今回はヤスリで表面を滑らかにした後、クリアーコートで塗装していきました。
ミラーの塗装は初めてでしたが成功でした。
周りからは新品かといわれるほどに。
オハイオ州からカリフォルニア州までの記録その2は次回です。
最後までお付き合いありがとうございました。
さて、オハイオ州からカリフォルニア州までのツーリング記録を記憶と共に綴っています。
この間は、(その1)というタイトルで一日目の記録を皆さんとシェアしてきました。
が、今回は(その2)に行く前に、最近やったカスタム?というか修理を書きたいと思います。
まずはウィンカーです。
写真でわかるようにパニアケースを取り付ける為のラックに干渉しないようにウィンカーを取り付けねばならないのです。
いままでGIVI製のウィンカーリプレイスキットを使っていましたが、なんせイタリア製の商品につきクリアランスが不十分な箇所がいくつかありました。
*頑丈だけど細かいとこが雑なんですよね。GIVI製品で私のような経験をされた方は多いのではないでしょうか?
今回、安い社外製のウィンカーの取り付けだったのですが、私のバイク専用のものではなく車体側に穴をあける場所さえありませんでした。
そこでL字に曲がった小さい鉄板を買い、それを自分で切ったり角を落としたりと加工をしてステーを作りました。
よくみるとこのウィンカーとナンバープレート周り、コミカルなカニにも見えませんか?
足でも作ってみようか、と思わせてくれるほどにカニです。
肝心な明るさも十分で夜での視認性も純正に比べ低下していないようです。
ちなみに、先ほどの写真は、以前Facebookに載せた写真の状態からさらに改良を加えたバージョンです。
配線が見えないように、L字の突起部分をハンドル側に向けスタイリッシュに仕上げました。
そしてヨシムラジャパンの創業者である故吉村秀雄さんへの敬意を表す為スイングアームにデカールを。
ヨシムラを知らない人、知っていてもなぜ創業者の吉村秀雄氏が尊敬され続けるのか知らない方はこちらの動画をご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=gLw6vBZFR64
最後にミラーなんですが、室内の明かりが十分でない所での撮影の為あまり良くわからないと思いますが...
実は韓国人の知人にバイクを倒されましてミラーの塗装が剥げ、表面が傷だらけになっていました。
ここアメリカでは免許試験のシステムも違います。
日本だと、教習を受けてから免許試験を受験。しかしアメリカでは、個人で練習を積んで試験に臨むのが一般的です。
その為、免許取得を希望する知人数人に私が度々乗り方を教えるのですが、その際にそのうちの一人に倒されたのが今回の件です。
あえて、カウルを可能な程度に外してあるネイキッド状態なのでカウルが割れることはありませんが出っ張ってるミラーがやられたわけでした。
初心者はいろいろなこけ方をしますよね。たちごけ、コーナーでスピードを落としすぎてバランスを失うなど。
私も、免許取り立ての頃は数回こけました。その度に父上がクラッチペダルや、ブレーキペダルを直してくれたのを覚えています。
当時乗ることだけが好きで、メカに関してはほぼ無知だった私。
その背中を見て、オートバイに関しては、自分で直せる範囲は自分でやろうと思うようになりました。
さらにアメリカに来て、オートバイの整備費用が高いことを知り、お金の節約する為そして自分の技術や経験の為、文字通りなんでも自分でするようになったのでした。
旅先でバイクが壊れた際に応急処置する能力もアメリカに来て養われました。
さて、話は脱線しましたが、作業工程を今度から記録するようにしてみます。(完成した写真だけを見てもあまり伝わらないような気がした為。)
私は一度集中しだすといつまでも一つの作業に打ち込んでしまう人間なので、写真を撮ることを忘れてしまうかもしれません。
しかし、今度から興味のある方への情報提供もかねて頑張ります。
今回はヤスリで表面を滑らかにした後、クリアーコートで塗装していきました。
ミラーの塗装は初めてでしたが成功でした。
周りからは新品かといわれるほどに。
オハイオ州からカリフォルニア州までの記録その2は次回です。
最後までお付き合いありがとうございました。
おやすみなさい
Posted by Aky.A at 16:13│Comments(0)
│修理、カスタム