2014年10月08日
XJ650 MAXIMのレストアその2
こんにちは皆様。
時間ができたので今日も書いていきます。
さて、問題だらけの知人のXJ650 MAXIMですがどこから手を付けていこうか。
作業の用意をしていると持ち主から連絡があり「レストアはもちろんかっこよくカスタムしてくれ(低コストで)」との連絡が。
修理+カスタム・・・低コストでだと・・・
なんとか頑張ろう、もちろんマイペースに。
見ての通りとんでもない状態です。
ハンドルの取り付けられ方がまず謎ですね。
とても大きなヘッドライトも私好みではありません。
ブレーキホース、マスターも錆がでていたりゴムに亀裂が入っています。
そして・・・配線がひどい。
エンジンをばらそうと思ったら前のオーナーがネジをトルク無視の馬鹿力で締め上げ+ネジ馬鹿により一部開けられない。
仕方がないので開けられるところは全て開けてバラして各部の点検、ガスケットの交換をして・・・・部品を磨き清掃をしていく。
以下の工程は省略させていただきます。
写真もありませんので。
ということで数日後エンジンを再びフレームへ。
の前に、ハンドルの位置の修正施しました。
そして、ヘッドライトの交換。小さめのものに取り換えました(180mm)
そしてエンジンを戻す。
いや、まだです。(まだひっぱる)
上の写真を見てお気付きの方もいらっしゃると思うのですがこの個体、タコメーターがありません。
正確には「あった」という表現が正しいかもしれません。現オーナーが引き取った時からこの様になにもない状態なのです。
私「Hey, you want me to fix and put tachometer on your bike?(なあ、タコメーターも直して取り付けて欲しい?)」
オーナー「Nah, I'm good, once I get used to ride it, I could feel RPM huh?(いやー、俺は結構。慣れてしまえば回転数なんて感じられるだろう?」
私「Got it. (了解)」
話し英語なので文法的におかしな点はありますが、日本語でも丁寧な言葉と話し言葉の間にはそういうことは発生するのでよし。
逆に言えばこっちの方がわかりやすいかともいます。
それはさておき
取っ払い、すっきりしたところで空いたスペースにキーシリンダーを取り付けるためのステーを製作します。
仮付けなので手で支えてます。
とりあえずあとで色を付けるので今はこのまま取り付け。
はい、やっとですよ。
エンジンを載せます。
お気付きの方もいらっしゃるようで。
フロントフェンダーはオーナーの依頼通り半分から前をぶった切り、黒く塗装。
そしてブレーキマスターの交換(汚れが詰まっていて、清掃不可なレベル)、ブレーキホースの交換を行いました。
ブレーキホースは、以前社外のメッシュホースに変えた際に出たFZ6の純正ホースを取り回しを工夫して流用。
本当に申し訳ないのですが、エンジンの内部、キャブのOHをしている様子は手が汚れていたり集中しすぎて撮影を忘れていたので写真がありません。そもそもブログに載せるために作業しているわけでもないのでしょうがないですよね(苦笑)
と、いうことでそこは御了承願います。
相変わらず配線はカラフルスパゲティパーティー状態ですね。
本日はここまで。
最後までお付き合いありがとうございます。
時間ができたので今日も書いていきます。
さて、問題だらけの知人のXJ650 MAXIMですがどこから手を付けていこうか。
作業の用意をしていると持ち主から連絡があり「レストアはもちろんかっこよくカスタムしてくれ(低コストで)」との連絡が。
修理+カスタム・・・低コストでだと・・・
なんとか頑張ろう、もちろんマイペースに。
見ての通りとんでもない状態です。
ハンドルの取り付けられ方がまず謎ですね。
とても大きなヘッドライトも私好みではありません。
ブレーキホース、マスターも錆がでていたりゴムに亀裂が入っています。
そして・・・配線がひどい。
エンジンをばらそうと思ったら前のオーナーがネジをトルク無視の馬鹿力で締め上げ+ネジ馬鹿により一部開けられない。
仕方がないので開けられるところは全て開けてバラして各部の点検、ガスケットの交換をして・・・・部品を磨き清掃をしていく。
以下の工程は省略させていただきます。
写真もありませんので。
ということで数日後エンジンを再びフレームへ。
の前に、ハンドルの位置の修正施しました。
そして、ヘッドライトの交換。小さめのものに取り換えました(180mm)
そしてエンジンを戻す。
いや、まだです。(まだひっぱる)
上の写真を見てお気付きの方もいらっしゃると思うのですがこの個体、タコメーターがありません。
正確には「あった」という表現が正しいかもしれません。現オーナーが引き取った時からこの様になにもない状態なのです。
私「Hey, you want me to fix and put tachometer on your bike?(なあ、タコメーターも直して取り付けて欲しい?)」
オーナー「Nah, I'm good, once I get used to ride it, I could feel RPM huh?(いやー、俺は結構。慣れてしまえば回転数なんて感じられるだろう?」
私「Got it. (了解)」
話し英語なので文法的におかしな点はありますが、日本語でも丁寧な言葉と話し言葉の間にはそういうことは発生するのでよし。
逆に言えばこっちの方がわかりやすいかともいます。
それはさておき
取っ払い、すっきりしたところで空いたスペースにキーシリンダーを取り付けるためのステーを製作します。
仮付けなので手で支えてます。
とりあえずあとで色を付けるので今はこのまま取り付け。
はい、やっとですよ。
エンジンを載せます。
お気付きの方もいらっしゃるようで。
フロントフェンダーはオーナーの依頼通り半分から前をぶった切り、黒く塗装。
そしてブレーキマスターの交換(汚れが詰まっていて、清掃不可なレベル)、ブレーキホースの交換を行いました。
ブレーキホースは、以前社外のメッシュホースに変えた際に出たFZ6の純正ホースを取り回しを工夫して流用。
本当に申し訳ないのですが、エンジンの内部、キャブのOHをしている様子は手が汚れていたり集中しすぎて撮影を忘れていたので写真がありません。そもそもブログに載せるために作業しているわけでもないのでしょうがないですよね(苦笑)
と、いうことでそこは御了承願います。
相変わらず配線はカラフルスパゲティパーティー状態ですね。
本日はここまで。
最後までお付き合いありがとうございます。
Posted by Aky.A at 14:25│Comments(0)
│修理、カスタム