2013年11月23日
カリフォルニアツーリングから早一年。
こんにちは皆様。
課題も終わりウキウキな相羽です。
さて、このブログを書くきっかけとなったカリフォルニアーオハイオ間、片道3600kmを1週間で帰ってくるというあの野宿バイク旅から早いことで1年がたちました。(鹿児島から北海道の根室までが約2700km)
あの頃の私はいろんなことに悩んでおり、自分を見つめなおすためにこの旅に出たといっても過言ではありませんでした。
マイナス5度の中テントと春用の寝袋(間違えて春用を選んでしまった)ひとつで野宿し寒さで死にかけたこともありました。
やっと太陽が昇ったとき、生きている心地を感じ、心から太陽に感謝しました。
途中で私の点検ミスで故障もしました。
自分の未熟さ、弱さを知りました。
道中で友もできました。
やっとの思いで到着。
達成感などありませんでした。
オハイオに戻ってはじめてゴールです。
カリフォルニアに到着、その20分後に折り返しをはじめ、オハイオへと戻りました。
あれから一年です。
早いですね。
今年の冬は寒いです。
前年を凌ぐ寒さであります。
さて、今年は父の友人であるVal一家に会いに行くべくテキサス州はサンアントニオへ向かいます。
彼らからの熱烈なラブコールについに負けました。
「いつ来るの?いつ来るの?」と。
ただいま金曜日なので、今日明日に整備、日曜日に出れればいいなと思います。
カリフォルニアより近いので余裕ですね。
それでも片道2200kmありますが...
今回はバイクにシガーソケットをつけたのでケータイ、カメラの充電もできます。
それでは。
課題も終わりウキウキな相羽です。
さて、このブログを書くきっかけとなったカリフォルニアーオハイオ間、片道3600kmを1週間で帰ってくるというあの野宿バイク旅から早いことで1年がたちました。(鹿児島から北海道の根室までが約2700km)
あの頃の私はいろんなことに悩んでおり、自分を見つめなおすためにこの旅に出たといっても過言ではありませんでした。
マイナス5度の中テントと春用の寝袋(間違えて春用を選んでしまった)ひとつで野宿し寒さで死にかけたこともありました。
やっと太陽が昇ったとき、生きている心地を感じ、心から太陽に感謝しました。
途中で私の点検ミスで故障もしました。
自分の未熟さ、弱さを知りました。
道中で友もできました。
やっとの思いで到着。
達成感などありませんでした。
オハイオに戻ってはじめてゴールです。
カリフォルニアに到着、その20分後に折り返しをはじめ、オハイオへと戻りました。
あれから一年です。
早いですね。
今年の冬は寒いです。
前年を凌ぐ寒さであります。
さて、今年は父の友人であるVal一家に会いに行くべくテキサス州はサンアントニオへ向かいます。
彼らからの熱烈なラブコールについに負けました。
「いつ来るの?いつ来るの?」と。
ただいま金曜日なので、今日明日に整備、日曜日に出れればいいなと思います。
カリフォルニアより近いので余裕ですね。
それでも片道2200kmありますが...
今回はバイクにシガーソケットをつけたのでケータイ、カメラの充電もできます。
それでは。
2013年11月20日
ある晴れた日の昼下がりに。
こんにちは皆様。
オハイオ州エイダは先日雪が降りまして、とうとう冬がやってきたなと感じてしまう今日この頃です。
さて、夏の終わりが近づき、風は涼しくなってきたある日の話を皆さんとシェアしたいと思います。(写真あり)
あの休日の晴れた昼下がり。家にこもり、一人オートバイの部品を加工していた。
「もう少しだ」と一人で満足しながら窓の外を見ながら一休み。
「いい天気だなー。走らせに行きたいなー。」
しばらくぼーっとしていると遠くでオートバイのエンジン音が聞こえた。
しばらくして作業に戻ろうとすると、独特のエンジン音が近づいてくるのを感じた。
「直管、もしくはサイレンサー抜いている音だな。」
車検のないオハイオでは珍しくない音だ。
正直言うとあまり品のない音である。
しかし、思わず聞き入ってしまった。
あのパタパタという音はパラレルツインエンジン(並列二気筒エンジン)だ。
Vツインエンジンを載せたハーレー、マルチエンジンを積んだスポーツバイクが多いこの国で爆音のパラツインに乗っている人がいるというのは相当珍しい。
「どんなバイクなんだろう、見てみたい」という気持ちを抑えながらまた作業を再開した。
!!!!?
その爆音はどうやらこちらへ向かってきている。
窓から顔を出し、周りを見渡す。
近づいたそれは、家の前を通り過ぎ、交差点で止まった。
見たことのないバイクだ。
黄色くてコンパクトな車体から響く爆音。
明らかにミスマッチだ。
近くで見てみたい、という衝動に駆られた私は気がつくとブーツ、ジャケットに身を包みヘルメットを持って愛車へと駆けていた。
さきほどあのバイクが停まった交差点を直進し、周りを見渡す。
が、見えないどころか、しばらく行くと手がかりのあの爆音すら聞こえなくなってしまった。
ヘルメットの中で舌打ちをし、あきらめて家へ帰ることに。
するとあろうことか、あの交差点を曲がったところ、すぐそこの路肩にあのバイクが停まっていた。
すぐ横に止め話しかける。
まだ幼さを残す少年だ。
彼の名はGray
地元の高校に通っているとのこと。
停まっている理由を尋ねてみたところ、
どうやらエンジンが止まってしまったようだ。
家にバイク整備に必要な工具は一式そろっている、ある程度ならいじれることを伝え、交差点のすぐそこにある私の家まで持ってくるように言った。
一通り点検と応急処置をするとエンジンがかかった。
話を聞くと40年前のインディアン製のバイクだそうだ。
私のFZ6の一部とツーショット。
全体的にコンパクトなのがわかると思います。
エンジンもかかってご機嫌の少年。
「ありがとう」という言葉を残し、彼は颯爽と町へ繰り出したのだった。
少しは自分の技術で人の役に立てたかなと思った瞬間でした。
最後までお付き合いありがとうございます。
オハイオ州エイダは先日雪が降りまして、とうとう冬がやってきたなと感じてしまう今日この頃です。
さて、夏の終わりが近づき、風は涼しくなってきたある日の話を皆さんとシェアしたいと思います。(写真あり)
あの休日の晴れた昼下がり。家にこもり、一人オートバイの部品を加工していた。
「もう少しだ」と一人で満足しながら窓の外を見ながら一休み。
「いい天気だなー。走らせに行きたいなー。」
しばらくぼーっとしていると遠くでオートバイのエンジン音が聞こえた。
しばらくして作業に戻ろうとすると、独特のエンジン音が近づいてくるのを感じた。
「直管、もしくはサイレンサー抜いている音だな。」
車検のないオハイオでは珍しくない音だ。
正直言うとあまり品のない音である。
しかし、思わず聞き入ってしまった。
あのパタパタという音はパラレルツインエンジン(並列二気筒エンジン)だ。
Vツインエンジンを載せたハーレー、マルチエンジンを積んだスポーツバイクが多いこの国で爆音のパラツインに乗っている人がいるというのは相当珍しい。
「どんなバイクなんだろう、見てみたい」という気持ちを抑えながらまた作業を再開した。
!!!!?
その爆音はどうやらこちらへ向かってきている。
窓から顔を出し、周りを見渡す。
近づいたそれは、家の前を通り過ぎ、交差点で止まった。
見たことのないバイクだ。
黄色くてコンパクトな車体から響く爆音。
明らかにミスマッチだ。
近くで見てみたい、という衝動に駆られた私は気がつくとブーツ、ジャケットに身を包みヘルメットを持って愛車へと駆けていた。
さきほどあのバイクが停まった交差点を直進し、周りを見渡す。
が、見えないどころか、しばらく行くと手がかりのあの爆音すら聞こえなくなってしまった。
ヘルメットの中で舌打ちをし、あきらめて家へ帰ることに。
するとあろうことか、あの交差点を曲がったところ、すぐそこの路肩にあのバイクが停まっていた。
すぐ横に止め話しかける。
まだ幼さを残す少年だ。
彼の名はGray
地元の高校に通っているとのこと。
停まっている理由を尋ねてみたところ、
どうやらエンジンが止まってしまったようだ。
家にバイク整備に必要な工具は一式そろっている、ある程度ならいじれることを伝え、交差点のすぐそこにある私の家まで持ってくるように言った。
一通り点検と応急処置をするとエンジンがかかった。
話を聞くと40年前のインディアン製のバイクだそうだ。
私のFZ6の一部とツーショット。
全体的にコンパクトなのがわかると思います。
エンジンもかかってご機嫌の少年。
「ありがとう」という言葉を残し、彼は颯爽と町へ繰り出したのだった。
少しは自分の技術で人の役に立てたかなと思った瞬間でした。
最後までお付き合いありがとうございます。
2013年11月19日
分岐点でのチャンスは逃さなかった。
こんにちは、皆様。
いかがお過ごしでしょうか。
最近、かなり多忙な毎日を送っております。
実は私、大学で生物学専攻(Biology)だったのですが、いろいろありまして、製造技術専攻(Manufacturing Technology)へと改めました。
私の中ではすごく思い切った決断でありましたが、多忙な生活の中楽しんで学んでいます。
ちょっと・・・・なんだその専攻は?と思われた方もいるかと思いますので、ここで簡単に説明していきます。
実技としては
「金属加工(キャスト、溶接)、プラスティックの再生、加工、機械いじり」
材料の特性を学び、実際に加工していきます。
そして実際に様々な素材を用いて作品?を作っていきます。
座学では「材料科学や部品設計、機械いじり」
エンジン関連、ケミカル関連、部品の設計など、いろいろな分野で活躍できる技師として必要な技術を磨いていきます。
機械いじりとまとめましたが専門分野です笑
座学も実技もありますよ。
ということで、次の記事に続きます。
私のお気に入りの一枚。
去年の冬、沖縄にて。
お付き合い、どうもありがとうございます。
いかがお過ごしでしょうか。
最近、かなり多忙な毎日を送っております。
実は私、大学で生物学専攻(Biology)だったのですが、いろいろありまして、製造技術専攻(Manufacturing Technology)へと改めました。
私の中ではすごく思い切った決断でありましたが、多忙な生活の中楽しんで学んでいます。
ちょっと・・・・なんだその専攻は?と思われた方もいるかと思いますので、ここで簡単に説明していきます。
実技としては
「金属加工(キャスト、溶接)、プラスティックの再生、加工、機械いじり」
材料の特性を学び、実際に加工していきます。
そして実際に様々な素材を用いて作品?を作っていきます。
座学では「材料科学や部品設計、機械いじり」
エンジン関連、ケミカル関連、部品の設計など、いろいろな分野で活躍できる技師として必要な技術を磨いていきます。
機械いじりとまとめましたが専門分野です笑
座学も実技もありますよ。
ということで、次の記事に続きます。
私のお気に入りの一枚。
去年の冬、沖縄にて。
お付き合い、どうもありがとうございます。
2013年07月23日
売ります。
バイク用のメッシュジャケットを格安で売ります。
私が、バイク関連の動画撮影やツーリングでよく着ているあのジャケットです。
詳細はアップしている動画をご覧下さい。
*肩周り、腕周りの筋肉がここ数年で発達してしまい最近着るのが辛いです。
ベンチプレスの記録もアップ。
ファスナーはしまりますけども。
メーカー:コミネ
サイズ:日本サイズのM
プロテクター:肩、肘、背中、(オプションで追加で入れた)胸
素材:メッシュ
*メッシュなので意外と伸縮性があり結構体型を選ばずに着れます。
洗濯もできますよ〜
*肩周りは肩と背中のプロテクターが入っているため狭いです。
僕より細い人なら余裕です。
これを着てアメリカのオハイオ州からカリフォルニア州までいったり、ウィスコンシン州に行ったりしました。
思い出いっぱいのジャケットですけど冬用のジャケット購入資金を確保のため、少し小さいため放出します。
興味がある方、連絡ください。
値段などを相談しましょう。
よろしくお願いします。
私が、バイク関連の動画撮影やツーリングでよく着ているあのジャケットです。
詳細はアップしている動画をご覧下さい。
*肩周り、腕周りの筋肉がここ数年で発達してしまい最近着るのが辛いです。
ベンチプレスの記録もアップ。
ファスナーはしまりますけども。
メーカー:コミネ
サイズ:日本サイズのM
プロテクター:肩、肘、背中、(オプションで追加で入れた)胸
素材:メッシュ
*メッシュなので意外と伸縮性があり結構体型を選ばずに着れます。
洗濯もできますよ〜
*肩周りは肩と背中のプロテクターが入っているため狭いです。
僕より細い人なら余裕です。
これを着てアメリカのオハイオ州からカリフォルニア州までいったり、ウィスコンシン州に行ったりしました。
思い出いっぱいのジャケットですけど冬用のジャケット購入資金を確保のため、少し小さいため放出します。
興味がある方、連絡ください。
値段などを相談しましょう。
よろしくお願いします。
2013年07月20日
しっかり頼むよライ*ランド 沖縄店。
こんにちは。
タイトルの通りです。
本当にいい加減ですよね。
TZRの純正部品の取り寄せをしてもらったんですよ。
ライ*ランド沖縄店でね。
右ステップのボルトが1本、ドレインボルト1本、ボルト1本を注文したんです。
注文の前に私の実車を店員に実際見てもらって
私「ここのがないんですよ」
店員「ほんとですねー。パーツリストで見てみましょうね」
車体番号を控え、店内に戻り調べてもらいました。
店員「ありましたよー、ステップの件なんですが中に入れるゴムの部品もないですね」
ん?
ボルトだけじゃないのかな?
店員「ここのゴムのヤツとワッシャー、ボルトが....」
ふーん用品店の店員が言うなら一般ライダー的な考察よりOKだろう、
と
「じゃあお願いします」と注文。
1週間後、店に取り入に行き、自宅で届いた部品の交換。
あれ?
明らかに違う部品だ。
本来必要なボルトを入れる穴の隣にある穴の部品が届いていたのだった。
↓本来欲しかった部品↓
この2本のボルトともう1本。
↓頼むはずじゃなかったヤツ↓
この部品達ともう1つ。
しかし、奇跡的に、組み込んでいる時に頼むはずじゃなかった部品が必要になりました。
分解してみると、ゴムの部品が劣化してて割れていたのです。
でもボルトはあるからいらない。
ということでクレームつけにいくのと同時にいらないボルトを返品、再注文してきました。
一応、用品店で働いているという事はプロとしてやっているわけですから、しっかりお願いしたいですね。
まあ、そういう風に伝えました。
とりあえず、あと数日待たないとパーツは届きそうにもありません;
残念。 続きを読む
タイトルの通りです。
本当にいい加減ですよね。
TZRの純正部品の取り寄せをしてもらったんですよ。
ライ*ランド沖縄店でね。
右ステップのボルトが1本、ドレインボルト1本、ボルト1本を注文したんです。
注文の前に私の実車を店員に実際見てもらって
私「ここのがないんですよ」
店員「ほんとですねー。パーツリストで見てみましょうね」
車体番号を控え、店内に戻り調べてもらいました。
店員「ありましたよー、ステップの件なんですが中に入れるゴムの部品もないですね」
ん?
ボルトだけじゃないのかな?
店員「ここのゴムのヤツとワッシャー、ボルトが....」
ふーん用品店の店員が言うなら一般ライダー的な考察よりOKだろう、
と
「じゃあお願いします」と注文。
1週間後、店に取り入に行き、自宅で届いた部品の交換。
あれ?
明らかに違う部品だ。
本来必要なボルトを入れる穴の隣にある穴の部品が届いていたのだった。
↓本来欲しかった部品↓
この2本のボルトともう1本。
↓頼むはずじゃなかったヤツ↓
この部品達ともう1つ。
しかし、奇跡的に、組み込んでいる時に頼むはずじゃなかった部品が必要になりました。
分解してみると、ゴムの部品が劣化してて割れていたのです。
でもボルトはあるからいらない。
ということでクレームつけにいくのと同時にいらないボルトを返品、再注文してきました。
一応、用品店で働いているという事はプロとしてやっているわけですから、しっかりお願いしたいですね。
まあ、そういう風に伝えました。
とりあえず、あと数日待たないとパーツは届きそうにもありません;
残念。 続きを読む
2013年07月18日
やんばる旧車ツーリング!
こんにちは。
前回の記事の通り、この間、地元の旧車乗り達とやんばるまでツーリングに行って参りました。
ルートとしては、まず58号線を北上。
許田の東海岸側へ抜ける道を通って東海岸へ。
そのままくねくね東海岸側の道を通り、辺戸岬へ。
その道中、飛んでいるカラスに何度もぶつかりそうになりました。
飛び出して飛んでくるんですよね〜 *前回の記事にその様子を動画として紹介しています。
辺戸岬で休憩していると暴走族の暴走車両が4台ほど到着。
彼らは、自販機の周りにたむろし始めて、離れた仮設トイレの近くに駐車していた私達の事を頻りに気にしていました。
何度も何度もじろじろ見られあまりいい気分ではありませんでしたが、大人な対応で無視。
展望台へ行くという事で辺戸岬を出発したのですが、エンジンをかけた瞬間、しゃがみ込んでいた彼らのメンバーも立ち上がり私達を凝視(自意識過剰ではなく本当に)。
今思うと私のTZR250の2stサウンド、友達のCBR400RRのカムギアトレインの音、エリミネーター250SEの力強いパラツインサウンドが気になったのでしょうか。
気持ち悪い程みてましたよ。
展望台へ行った後、西回りで帰る事に。
生憎、数年前から西海岸側は各地で工事をしており、交通規制をしています。
その為、仮設信号が数多く設置されています。
数個目の信号での事でした。
カーブを曲がり終え、信号が見えてくるであろうコースで、見覚えのあるテールをした4台のバイクがちんたら走っていました。
近づくに連れてビリビリと空気が揺れるような感覚を感じる。
辺戸岬での彼らでした。
「面倒だなー、こいつらの後ろだなんて」と思い信号を待っていたのですが、
信号が青になった途端、彼らのうちの1人が手を出して先に行ってくださいと譲ってくれました。
ちょっと嬉しかったのですが、CBR400RRの友達に言わせると
「あいつらはゆっくり走りたいから俺らを行かせただけだ」そうです。
そのやんばるツーリングを8分程の動画にまとめてみました。
今回は、ヘルメットではなくオートバイ自体にカメラを取り付けて撮影、走行して参りました。
ですので、オートバイに乗った事がない方でもオートバイに乗ったような気分を味わいながら楽しむ事ができると思いますよ。
http://www.youtube.com/watch?v=KnewAaQneW4
是非ご覧下さい!!!
私のアカウントでオートバイ関連の動画を色々あげているので、興味のある方は是非ご覧下さい。
前回の記事の通り、この間、地元の旧車乗り達とやんばるまでツーリングに行って参りました。
ルートとしては、まず58号線を北上。
許田の東海岸側へ抜ける道を通って東海岸へ。
そのままくねくね東海岸側の道を通り、辺戸岬へ。
その道中、飛んでいるカラスに何度もぶつかりそうになりました。
飛び出して飛んでくるんですよね〜 *前回の記事にその様子を動画として紹介しています。
辺戸岬で休憩していると暴走族の暴走車両が4台ほど到着。
彼らは、自販機の周りにたむろし始めて、離れた仮設トイレの近くに駐車していた私達の事を頻りに気にしていました。
何度も何度もじろじろ見られあまりいい気分ではありませんでしたが、大人な対応で無視。
展望台へ行くという事で辺戸岬を出発したのですが、エンジンをかけた瞬間、しゃがみ込んでいた彼らのメンバーも立ち上がり私達を凝視(自意識過剰ではなく本当に)。
今思うと私のTZR250の2stサウンド、友達のCBR400RRのカムギアトレインの音、エリミネーター250SEの力強いパラツインサウンドが気になったのでしょうか。
気持ち悪い程みてましたよ。
展望台へ行った後、西回りで帰る事に。
生憎、数年前から西海岸側は各地で工事をしており、交通規制をしています。
その為、仮設信号が数多く設置されています。
数個目の信号での事でした。
カーブを曲がり終え、信号が見えてくるであろうコースで、見覚えのあるテールをした4台のバイクがちんたら走っていました。
近づくに連れてビリビリと空気が揺れるような感覚を感じる。
辺戸岬での彼らでした。
「面倒だなー、こいつらの後ろだなんて」と思い信号を待っていたのですが、
信号が青になった途端、彼らのうちの1人が手を出して先に行ってくださいと譲ってくれました。
ちょっと嬉しかったのですが、CBR400RRの友達に言わせると
「あいつらはゆっくり走りたいから俺らを行かせただけだ」そうです。
そのやんばるツーリングを8分程の動画にまとめてみました。
今回は、ヘルメットではなくオートバイ自体にカメラを取り付けて撮影、走行して参りました。
ですので、オートバイに乗った事がない方でもオートバイに乗ったような気分を味わいながら楽しむ事ができると思いますよ。
http://www.youtube.com/watch?v=KnewAaQneW4
是非ご覧下さい!!!
私のアカウントでオートバイ関連の動画を色々あげているので、興味のある方は是非ご覧下さい。
2013年07月17日
衝撃映像!***と事故りかける。
こんにちは皆様。
昨日、地元の旧車乗りの友達2人とやんばるにツーリングへ行ってきました。
北上中に、あるものを轢きかけました。
車載カメラがその様子をおさめていたので編集して3分ほどの動画にまとめてみたので是非見てみてください!
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=UM0u0jCXMFA 続きを読む
昨日、地元の旧車乗りの友達2人とやんばるにツーリングへ行ってきました。
北上中に、あるものを轢きかけました。
車載カメラがその様子をおさめていたので編集して3分ほどの動画にまとめてみたので是非見てみてください!
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=UM0u0jCXMFA 続きを読む
2013年07月13日
バイクに乗っている人は少年の心を忘れない。
こんにちは。
このブログのログイン画面にこういう広告がでてくるんですけど
左の女の人がパッと見、女子プロレスラーにしかみえない。
どうも相羽です。
昨日の出来事でも書いていきます。私のFacebook投稿より引用です。
国際通り松尾の交差点で信号待ちをしていた時の話。
左側を歩いていた歩行者が突然大声で「ええぇぇぇええ?ええええ?すげええええ?」と連呼し始めた。
「何事だよ」と思い、声のする方を見てみると、観光客と見られる子連れの男が私を指差している。
思わず、「え?俺かよ。」と呟く。
子供が父親に尋ねる。
「ねーお父さんどうしたの?」
父親は笑顔で答えた。
「あれは俺が17、18歳の時に走ってたバイクなんだよー。懐かしいなー。すげえなーめっちゃ綺麗じゃん。まだ走ってたんだなー。」
その男は笑顔で
「ほんとすごいですね!!」と足を止め私に話しかけてきた。
私は、少し恥ずかしくも嬉しくなり、会釈だけをした。
歩行者信号の方が数分ほど早めにつく信号なのだが、男は横断歩道を渡った先で子供と手を繋ぎずっと私を見ていた。
このバイク世代ということは2stの音(このバイクのエンジンが出す独特な排気音)が聞きたいんだろうな、と思い1速でパワーバンドに入れるまで加速をして彼らの前を通り過ぎた。
俗にいうサービスだ。
ミラーで後方を確認してみると、子供と手を繋ぎ、少年のように笑顔ではしゃぐ男の姿がそこにはあった。
続きを読む
このブログのログイン画面にこういう広告がでてくるんですけど
左の女の人がパッと見、女子プロレスラーにしかみえない。
どうも相羽です。
昨日の出来事でも書いていきます。私のFacebook投稿より引用です。
国際通り松尾の交差点で信号待ちをしていた時の話。
左側を歩いていた歩行者が突然大声で「ええぇぇぇええ?ええええ?すげええええ?」と連呼し始めた。
「何事だよ」と思い、声のする方を見てみると、観光客と見られる子連れの男が私を指差している。
思わず、「え?俺かよ。」と呟く。
子供が父親に尋ねる。
「ねーお父さんどうしたの?」
父親は笑顔で答えた。
「あれは俺が17、18歳の時に走ってたバイクなんだよー。懐かしいなー。すげえなーめっちゃ綺麗じゃん。まだ走ってたんだなー。」
その男は笑顔で
「ほんとすごいですね!!」と足を止め私に話しかけてきた。
私は、少し恥ずかしくも嬉しくなり、会釈だけをした。
歩行者信号の方が数分ほど早めにつく信号なのだが、男は横断歩道を渡った先で子供と手を繋ぎずっと私を見ていた。
このバイク世代ということは2stの音(このバイクのエンジンが出す独特な排気音)が聞きたいんだろうな、と思い1速でパワーバンドに入れるまで加速をして彼らの前を通り過ぎた。
俗にいうサービスだ。
ミラーで後方を確認してみると、子供と手を繋ぎ、少年のように笑顔ではしゃぐ男の姿がそこにはあった。
続きを読む
2013年07月12日
お掃除をすると心も音も奇麗になる!?
こんにちは皆様。
急ですが、お掃除はお好きですか?
私はそこまで好きじゃありません。
が、バイクの事となると別です。
はい。
TZRのサイレンサーの洗浄をしました。
結構詰まってたり、ゴミがついてて汚かったのです。
そしたらなんとパッキンが劣化ししてぼろぼろになっているのを発見。
一度、パッキン無しで装着したのですが、排気ガスが漏れているようなので修理開始。
まずは定番のコイツで油を除去し、
シリコンでパッキン代わりにシールします。
油を除去し終わった。
この縁にシリコンを塗っていく。
ちなみにこの手は一緒に作業をした私の父の手です。
相羽家は親子3代にわたって、車バイク、その他の工業製品をいじり続けているのです。
父も機械をいじるのが好きなので一緒に作業をする事が多いです。
*父親は車が専門
サイレンサー側にもシリコンを塗ってサイレンサーを装着。
乾かします。
テストした結果、
音も静かになり、排ガスの漏れもなくなり完成です。
充実感もえる事ができましたし、音もよくなりました。
というのが今回のタイトルで言いたい事でした。
お付き合いありがとうございました。
急ですが、お掃除はお好きですか?
私はそこまで好きじゃありません。
が、バイクの事となると別です。
はい。
TZRのサイレンサーの洗浄をしました。
結構詰まってたり、ゴミがついてて汚かったのです。
そしたらなんとパッキンが劣化ししてぼろぼろになっているのを発見。
一度、パッキン無しで装着したのですが、排気ガスが漏れているようなので修理開始。
まずは定番のコイツで油を除去し、
シリコンでパッキン代わりにシールします。
油を除去し終わった。
この縁にシリコンを塗っていく。
ちなみにこの手は一緒に作業をした私の父の手です。
相羽家は親子3代にわたって、車バイク、その他の工業製品をいじり続けているのです。
父も機械をいじるのが好きなので一緒に作業をする事が多いです。
*父親は車が専門
サイレンサー側にもシリコンを塗ってサイレンサーを装着。
乾かします。
テストした結果、
音も静かになり、排ガスの漏れもなくなり完成です。
充実感もえる事ができましたし、音もよくなりました。
というのが今回のタイトルで言いたい事でした。
お付き合いありがとうございました。
2013年07月11日
グリップとアシスターの装着
こんにちは皆様。
最近、TZRを少しいじってみたのでここで紹介してみたいと思います。
まずは、簡単なのからいきましょう。
ちょっと前になのですが、グリップを変えました。
真っ赤っかですね。
車体が青なので赤が映えます。
そんでもってアクセルアシスターをつけました。
このオートバイ、回転数を上げないと走らない(パワーを発生できない)バイクなのでアクセルは常にひねりっぱなしです。
その為、握力をそこそこ使うので長距離を移動する際に、だんだん手が痛くなってくるということもしばしば。
その問題を解決する為にこのアシスターをつけました。
手のひら全体でアクセルを操作する感覚になり、すごく楽になりました。
しかし設置角度を誤ると、「回しづらい」「アクセル戻したはずなのに回り続ける」などのオンパレードになるので、取り付け直後はあまり飛ばさないようにしましょう。
最近、TZRを少しいじってみたのでここで紹介してみたいと思います。
まずは、簡単なのからいきましょう。
ちょっと前になのですが、グリップを変えました。
真っ赤っかですね。
車体が青なので赤が映えます。
そんでもってアクセルアシスターをつけました。
このオートバイ、回転数を上げないと走らない(パワーを発生できない)バイクなのでアクセルは常にひねりっぱなしです。
その為、握力をそこそこ使うので長距離を移動する際に、だんだん手が痛くなってくるということもしばしば。
その問題を解決する為にこのアシスターをつけました。
手のひら全体でアクセルを操作する感覚になり、すごく楽になりました。
しかし設置角度を誤ると、「回しづらい」「アクセル戻したはずなのに回り続ける」などのオンパレードになるので、取り付け直後はあまり飛ばさないようにしましょう。